「待合室」で思うこと

私はよく自分の好きなアーティストのチケットやグッズをネットで
購入することがあるのですが、
最近、購入時にサイトにアクセスをしてみると、
「待合室」というものが設けられていることがあります。
この「待合室」とはサイトへのアクセス集中時に順番待ちの列を仮想空間に作るものです。
人気アーティストのライブや舞台、グッズの販売などはアクセスが集中し、
なかなかつながらないことが多く、
サイト訪問者にストレスを与えたり、サーバー落ちが発生してしまいます。

今までは待合室がなかったため、繋がらないストレスがとにかくすごく、
何回もリロードボタンを押してはつながらないを繰り返していましたが、
この待合室が間にあることで自分が並んでいる順番や待ち時間を確認できるので
繋がらないというストレスが少しは軽減されていたり、
訪問者によるぺージのリロードを抑制することが出来るため、
システムへの負荷を軽減できるメリットもあるようです。

順番や待ち時間が分かるか分からないかで、
ストレスや不満の感じ方が違うなと自分自身感じていて、
はっきりと数字で分かることで安心感や信頼感も生まれる気がします。
SNSの普及などによってこういったシステムが導入されていくことは、
ありがたいと感じつつ、私自身も世の中の変化や進行に合わせて
便利と感じてもらえたり、満足してもらえることを見つけていかなければと
改めて感じました。

A.N