共感堂

2013年03月15日(金) 22時00分

魚谷雅彦(著)ダイヤモンド社
こちら、元日本コカコーラ会長の魚谷雅彦さんの本です。

少し前に発売されたもので、ずっと気にはなっていたのですが
先日、当社の若いデザイナーが、「お勧めです!」と貸してくれ
ました。「おー、これこれ」という感じで、一気に読みました。

サブタイトルから、コカ・コーラのブランディングの内容を
想像していたのですが、

内容としては、魚谷さんご自身が日本コカ・コーラ在籍中で
手掛けられた、缶コーヒーの「ジョージア」や「爽健美茶」といった
様々なヒット商品の開発や販売、プロモーションの
「現場」エピソードを基に、ご自身のマーケティングの考え方が
書かれています。

マーケターにとって、分析や戦略というもの(も重要ですが)、
人を動かす・こころを動かすためには、「情熱」が
一番大事!ということを、ひしひしと感じました。

内容的に、単にマーケティングの本ということではなく、
組織やチームづくりにおける考え方の参考にもなる、とてもいい本
だと思います。

お勧めです! 
(デザイナーSさん、いい本に巡り合せてくれてありがとうございました)

k.t













 

 

カテゴリー: [マーケティング]

 

2013年01月31日(木) 10時02分

日経デザイン ブランド向上委員会編日経BP社
ヒット商品には、デザインの力も大きい。

商品のパッケージから形状、広告・販促ツールなどの
商業デザインに求められるのは、最終的な売上へ、
いかに活きてくるか。

●シニア男性攻略で「色」に頼るべからず
●若い男性には「手触り」で売れ
●伝わるパワースポットは「左胸」にあり
●子供が好きなカタチは、シニアにも売れる
などなど

この本は、
ビールやジュース、洗剤、携帯電話など
身近な商品のパッケージについての消費者意識を
調べ、その結果から、デザインをする上での
鉄則を30の項目でまとめています。

効果的な色使いやコピーの配置など、
なんとなく感覚的にはわかっていることを改めて
データから再認識できるとともに、
世代や性別で異なる、デザインの好みや注意点など、
日々の業務の成果に大きくかかわる大事な知識を
得ることができます。「ほー、なるほど」と。

広告・販促デザインに関わる方は、一読することを
お勧めします。

k.t



 

 

カテゴリー: [デザイン]

 

2012年08月21日(火) 10時42分

松岡修造(著)アスコム
発売されて以来、実はずっと気になっていた本。
あの松岡修造さんの本です。

テニスプレイヤーとしての現役時代から引退して現在まで、ご自身の
経験などから体得した独自の思考法についての考え方や具体的な
行動方法などが紹介されています。

●「情熱大陸」を観るときは、主人公を自分に置き換える
●苦手な場所はディズニーランドにしてしまう
●明日からパリへ行くなら、今日からパリ時間で行動する
●トイレでは出した後に便器に感謝する
●郷土料理は、歴史を感じながら食べる
●言葉が飛んでいくように声を出す
・・・・

といった感じでユニークな見出しが並んでおり、
もちろんその見出しの行動そのものよりも、自分の生活の中での
シーンに置き換えてという意味で、共感できること、実行してみよう
かなと思うことが、多々あります。

全体を通したキーワードとして、「真剣」「想像」「感謝」という3つ
が想起されました。簡単ですが、大切な言葉だと思います。

夏休みの帰省からの帰路に、休み明けの気持ちのリハビリの
つもりで読んだのですが、なかなかどうして、テンションあがり
ました。
松岡修造さん自体への好き嫌いはあるとは思いますが、
個人的には、楽しめるし、内容的にも良本だと思います。

とりあえず、

●怒りを覚えたら、頭の中で歌を歌う

これは実践してみたいと思います。(笑)

k.t

 

 

カテゴリー: [思考法]

 

2012年06月14日(木) 12時36分

作品選考:PIE BOOKS広告コピー研究会出版:パイインターナショナル
広告コピーっていいな、コピーライターってすごいな、としみじみと
感じた本です。

これは「キャッチコピー」ではなく、商品機能などを説明する
「ボディコピー」にスポットを当て、秀逸なものを集めた本。

私もプランナーという職種柄、日ごろから触れる広告について、
「あ、いいコピーだな」「面白い切り口だな」なんて、コピーについては
気になる方ですが、やはりキャッチコピー周りまでしか見えてない
ことが多い。ただこの本を読むと、広告コピーの主役は
むしろボディーコピーだなとも感じられます。

「顧客目線型」「企業・商品メッセージ型」「第三者メッセージ型
「物語型」の4つのカテゴリーに分けてコピーが紹介されています。
また作品それぞれのコピーライターの方の、作る過程での考え方
なども掲載されているので、コピーを作る方にはとても参考に
なるかと思います。

それ上に、楽しめる本ですけどね。そばに置いておきたい本です。

k.t


 

 

カテゴリー: [コピーライティング]

 

2012年05月09日(水) 10時32分

佐久間俊一(著)ごま書房新社
こちらの著者である佐久間俊一さんは、広告会社を専門と
されている船井総研のコンサルタント。以前、弊社でもセミナー
を開いていただきました。

初の著書である本作は、佐久間さんご自身が、仕事を通じて
強く影響を受けた26名の方の言葉をエピソードと共にご紹介して
います。
業界も立場も違う様々な方が紹介されていますが、仕事や
生き方、考え方に関して共感できる部分や、その言葉により
改め気づかされることなど、多々ありました。
個人的に、佐久間さんの以前勤められていた広告会社の
最高顧問の方、新卒時代の上司の方、大阪の外食企業の社長
をされている方のエピソードが、自分のマネジメントや
仕事のスタンス、考え方へ気づきのあるものとして印象に
残っております。

本書で佐久間さんご自身が「コンサルタント」ではなく
「ポジティブプランナー」と名乗っているだけあって、通して
その熱が伝わってくるような、そんな本ですね。

k.t

 

 

カテゴリー: [人間力]

 

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